ペルーで大量殺人か、遺体の脂肪を売っていた疑い
(トムソンロイター) 2009年11月20日(金)15:53
[リマ 19日 ロイター] ペルーの警察当局は、数十人を誘拐して殺害し、被害者の遺体から脂肪を抜き取って販売していた疑いで、計 4人を逮捕した。
売られた脂肪は化粧品を作るのに使われていたという。
警察幹部は記者団に対し、人間の脂肪売買を目的とした殺人を認めた容疑者らを拘束したと発表。
脂肪は簡単な実験室で抜き取り、ボトルに入れて集め、保管していたという。
警察は身柄を拘束した 4人以外に、脂肪を買った側の人間や協力者の行方も捜査している。
警察が公開したビデオによると、一部の犠牲者の遺体は、犯行グループが作業していた同国中部ワヌコの民家から発見された。
また警察は、犯行グループとの関連が疑われる地域での行方不明者 60人も調査している。
捜査は今月に入り、山間部から首都リマにバスで脂肪が運ばれたとの情報を基に開始されていた。
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まるで何処ぞのB級ホラーの筋書きを読んでいるか、ナチスの人体実験の話を聞かされているかのようですが、どうやら現実であり、時は現代のお話のようです。
・・・ にしても、こういう製造法で作られた化粧品を買い求める人って、どんな女性なんでしょうね?
( いや、昨今のことだから、女性とは言い切れないか?)
脂肪とはちょっと違いますが、処女を惨殺してその生き血を飲んだり、全身に浴びるという悪魔の行為に没頭したという、中世の女性 エリザベート・バートリ を連想してしまいます。
エリザベート・バートリ については、こちらに詳しく出ていますので、興味のある方は、リンクをクリックして下さい。
http://members.jcom.home.ne.jp/0350371001/works/works_4_h.html
こういう女性なら ( いやまぁ、男性でも良いんだけど )、こんな化粧品を喜んで購入するかも知れませんね。
因みに、わたしは要りません!!